1月31日、呉江浩駐日大使は日本中国友好協会と東京都日中友好協会の共催による2025年日中友好新年会に招かれて出席し、あいさつした。日本の自民党幹事長で日中友好議員連盟の新会長に就任した森山裕氏、外務大臣政務官の生稲晃子氏、日中友好協会の宇都宮徳一郎会長、日中協会の野田毅会長、国会議員の野田聖子、新妻秀規、河野義博、伊波洋一各氏および日中友好団体の責任者、各界の友好的人々、華僑華人代表ら約250人が出席した。大使館付国防武官の皇甫群星氏、羅松濤公使参事官らが参加した。
呉大使は次のように述べた。昨年、習近平主席と石破首相はリマで会見を行い、双方が中日の戦略的互恵関係の全面的推進に共に努力していくことを再確認した。現在、中日関係は改善・発展の勢いを保ち、両国の交流・対話が一段と活発化しつつある。国際情勢の不確実性が増す中、中日は協力して平和と繁栄を守るべきである。日中友好協会が設立75周年を機に、より多くの日本の民衆、特に青少年世代が両国の友好交流に積極的に参加するよう導き、中日友好の民意の基礎を固めることを期待している。
森山氏は次のように述べた、私は先ごろ与党代表団を率いて訪中し、中国の指導者と会見し、双方は与党交流メカニズム会議を数年ぶりに再開した。日中友好議連の新会長として、議連の先輩政治家の友好的伝統を受け継ぎ、発揚し、小異を残して大同に就くことを堅持し、意思疎通・協力に力を入れ、両国関係の発展により多く貢献していきたい。