４月12日、呉江浩駐日大使、中国人民対外友好協会の楊万明会長および36カ国の駐日外交使節らが中国雑技団の日本公演を鑑賞した。大使館の陳諍公使参事官、聶佳参事官が同行した。

  公演では、ポール・クライミング「第九の怒濤」、ディアボロ（中国コマ）「俏花旦」、スウィング・タワー「天を衝く」、バイシクル・アート「疾風の勇者たち」などの看板演目が披露され、会場は満席だった。人間の限界に果敢に挑む演者の精神、雑技と芸術が完全に融合した舞台効果は一人一人の観客を深く感服させた。２時間の公演中、２０００人余りの観客から拍手と歓声が鳴りやまず、大反響を呼んだ。

　最後に、呉大使らは舞台に上がり公演の成功を祝い、演者と記念撮影に臨んだ。

  中国雑技団が来日するのは４度目で、全国32都市で計51ステージを開催し、両国の今年の文化交流の美しく輝かしい景色となっている。