程永華駐日大使,西武台千葉中学校・高等学校校長および来日中の中国の高校生と会見
2018-06-11 14:31
 

    6月1日、程永華駐日大使は大使館で、日本の西武台千葉中学校・高等学校の須田秀伸校長および長春外国語学校から西武台千葉高等学校に留学している2人の中国の高校生と会見した。駐日中国大使館の胡志平教育担当公使級参事官が会見に参加した。

    須田校長はつぎのように語った。

    当校は国際化、特に中国の高校との交流を非常に重視している。昨年11月に長春外国語学校と学校間交流協定に署名し、来年には中国語課程を開設する。今年4月、当校は初めて中国から2人の高校生を迎え、この2人の学生に奨学金を供与した。現在、2人の学生は新しい学習生活環境にとても良く溶け込んでいる。

    程大使は西武台千葉高等学校と母校である長春外国語学校が交流していることに喜びを感じ、次のように語った。

    両国の青少年交流を深めることはとても重要であり、高校生の段階で国際交流に参加することはその人の一生に重要な影響を与えるだろう。両国関係はすでに全面的改善の正常な軌道を歩み、中国のインフラも十分に完備しており、これは両国が交流を拡大するための条件を提供するものだ。より多くの日本の学生が中国に修学旅行に来ることを歓迎する。中国大使館は日本の学生が中国と中国文化を理解するための支援とサポートを提供していきたい。

    2人の中国の学生は、程大使に来日後の学習生活状況と未来への抱負を報告した。程大使は、2人の学生が留学の機会を大切し、努力して勉強し、才能を身に着け、将来に祖国の建設と中日友好のために貢献するように温かく励ました。