8月26日、在日大使館の郭軍・参事官は日中友好会館による「JENESYS2024」中国青年公益事業交流団歓迎会に出席し、挨拶を述べた。日中友好会館の海江田万里評議員、斎藤法雄理事、中国宋慶齢基金会基金部の宋健部長、日本外務省の等々力研地域調整官らが出席し、交流団の青年メンバー50人が参加した。
郭軍氏は、中日両国の友好往来の歴史は長く、青年間の交流は両国関係の安定的かつ永続的な発展を図る上で重大な意義を持つと述べた。郭氏はメンバーに対し、身を入れて観察し日本社会を知り、各界の人々と進んでじかに交流し、中国の物語をしっかりと話し、中日関係の発展促進、両国の相互信頼増進に寄与するよう励ました。
海江田、斎藤両氏は交流団を心から歓迎すると表明した。両氏はこの活動の重要な意義について詳しく語り、団員の皆さんがより多く体験し、考え、両国の平和友好発展のための民意の基盤を固めることに努めるよう希望すると述べた。