9月21日、在日本中国大使館の張沛霖公使参事官は中国人権発展基金会が主催、日中友好会館と民族画報社が共催した写真展「中国辺境地区に暮らす人々」の開幕式に出席し、あいさつした。
張公使参事官は次のように述べた。本展は中国辺境地区の日進月歩の発展を示している。より多くの友人が中国各地を訪れて、中国に対する理解を増進し、中国社会の活力と中華民族共同体の大同団結の雰囲気を味わうことを希望している。
中国人権発展基金会の秦亮・副秘書長と日中友好会館の小川正史理事長はそれぞれあいさつで、写真展を通じて双方の理解と相互信頼を深め、両国関係の良好な雰囲気醸成のためにプラスの役割を果たすことを期待すると述べた。
今回の写真展では、中国の辺境で暮らす各民族のリアルな様子を100枚近い写真で来場者の前に展示し、日本の人々に中国の各民族が家族のように親しく、共にすばらしい未来をつくる感動的な物語を紹介している。会期は27日まで。