11月13日午後、在日中国大使館の杜柯偉公使参事官は「第10回中日教育交流会」中日大学学長フォーラム開幕式に出席し、あいさつを述べた。フォーラムは「デジタル化で中日高等教育の近代化にエンパワーメント」がテーマ。楊軍中国教育国際交流協会副会長兼秘書長、華南理工大学党委員会の徐国正副書記、早稲田大学の弦間正彦理事、桜美林大学の畑山浩昭学長ら中日教育界の代表100人余りが出席した。
杜柯偉公使参事官は次のように述べた。デジタル化技術の発展はめざましく、世界の教育のエコシステムを深刻に改変している。中日両国は教育のデジタル化を非常に重視しており、教育分野ではともに大きな変革が発生している。デジタル化技術は中日両国の高等教育協力に未曾有のチャンスを提供し、両国の大学がフォーラム+プラットフォームの役割を十分に活かし、互いに学び合い、共に発展し向上することを期待する。
フォーラムは4グループに分かれて行われ、中日の大学29校のトップがそれぞれの経験や感じたことを共有した。