11月17日、施泳駐日公使は日本中部6県中日友好交流大会に出席した。楊嫺名古屋駐在総領事、石川県日中友好協会の石坂修一会長、福井県日中友好協会の玉村和夫会長、富山県日中友好協会の金尾雅行会長、岐阜県日中友好協会の大友克之会長、愛知県日中友好協会の岡崎温副会長、三重県日中友好協会の小宮一郎理事および中部地方各界の友好的な人々、若者代表が出席した。
施泳公使は次のように述べた。習近平主席と石破茂首相はペルーで会見し、戦略的互恵関係の全面的推進という重要な共通認識(コンセンサス)を再確認した。これは次の段階の中日関係の発展にとって重要な戦略的・先導的意義を持つ。中部地方各界の人々が両国指導者の重要な共通認識を導きとして、引き続き友好の信念を固め、交流・相互訪問と実務協力に力を入れ、中日関係改善・発展の後押しのために一層大きな貢献をすることを期待している。
各県の友好協会の代表は友好交流活動展開の状況を説明した後、友好の伝統を引き続き発揚し、友好活動の形態と中身を一段と充実させ、両国の大衆が友好事業に積極的に参加するよう導き、民間レベルから両国関係改善・発展のためにたゆまず努力すると表明した。中部地方の若者代表は中国を訪れて見聞し、体得したことを分かち合い、会場は熱く友好的な雰囲気に包まれていた。