1月23日、群馬県日本中国友好協会が主催する2025年新春パーティーに在日中国大使館の施永公使が出席し、あいさつを述べた。須藤和臣群馬県議会議長、中村紀雄県日中友好協会会長、宇都宮徳一郎全国日中友好協会会長ら各界の友好的人々約60人が出席し、大使館から劉思攀参事官が出席した。
施公使は次のように述べた。中日関係は改善と発展の前向きな勢いを維持しており、双方はこれを大切にし、引き続き強化すべきだ。中国としては日本と共に、両国指導者の重要な共通認識(コンセンサス)を指針に、安定的で長期的な両国関係を促進したい。群馬県と中国には深いゆかりがあり、各分野の交流と協力が着実に進んでいる。群馬県日中友好協会が友好の伝統を発揚し、両国の民間友好推進に新たな貢献をするよう期待している。
日本側は、現在の国際情勢の下で、日中関係の重要性はより一層大きくなっており、群馬県と中国の交流・協力をさらに深め、両国の民心の通じ合いを促進し、2国間関係の改善と発展に力を添えたいと述べた。