3月24日、在日本中国大使館の杜柯偉、張沛霖の両公使参事官は第18回全中国選抜日本語スピーチコンテストの決勝戦に出席し、あいさつをした。中国教育国際交流協会の傅博副秘書長、日本経済新聞社の長谷部剛社長、日本華人教授会議の杜進氏元代表、大会協賛企業の代表ら200余人が参加した。
張・杜両氏は次のように述べた。現在の中日関係は改善と発展の前向きな動きを見せており、教育・文化分野での交流も着実に進んでいる。双方の共同努力の下、全中国選抜日本語スピーチコンテストは中日教育交流の重要なプラットフォームとなり、両国協力のための人材育成に積極的な役割を果たしている。コンテストの成功を祈るとともに、皆が日本各界と積極的に交流し、真実で、立体的かつ全面的な中国を示し、中日の人的・文化交流に貢献することを希望している。
今年のコンテストには中国の284大学から3万人以上の学生が参加し、16人が決勝戦に進んだ。激戦の末、安徽外国語学院の許明皓氏が優勝した。