第4回中日国際卓球交流大会が4日から6日まで東京で開催された。在日中国大使館の陳諍公使参事官、日本の野田聖子衆議院議員、河田正也日本卓球協会会長、元世界卓球チャンピオンの松崎君代氏らがイベントに出席し、スピーチを行った。
陳諍公使参事官は、卓球は中日両国民が共に愛するスポーツ種目で、半世紀余りに渡り、両国の友好交流促進に重要な役割を果たしたと述べ、双方が「ピンポン外交」の精神を継承、発揚し、共に中日間の人文交流を促し、両国関係の不断の発展を図ることを期待していると表明した。
大会には世界各地から卓球愛好家約1000人が集まり、対戦した。最年少の出場者は5才、最年長は89才。