このほど、第24回「漢語橋」世界大学生中国語コンテスト日本決勝大会が東京で開催された。中国駐日本国大使館の趙宝鋼公使、杜柯偉公使参事官、日本華人教授会議の戴二彪代表、外務省、文部科学省高官、友好団体、大学教員・学生代表および各界の中国語愛好家など3万人近くが現地またはオンラインで参加した。
趙公使は次のように述べた。中国は教育を含む両国の各分野における協力を重視している。より多くの日本の若者が中国語を習得し、両国の若者が交流と協力を絶えず強化し、両国関係の持続的な発展、世代友好のために貢献を果たすことを希望する。
吉田智久美、佐藤邦明両氏がそれぞれ外務省、文部科学省を代表して祝辞と選手らへの大きな希望を寄せ、選手らが中日友好の懸け橋となることを期待すると述べた。
日本全国6ブロックの予選を突破した選りすぐりの18人が決勝に参加した。優勝者は日本代表として中国で世界大会に参加する。