6月22日、中国駐日本国大使館主催で、日本青少年育成協会が運営する第5回「漢語橋」世界小学生中国語ショー日本大会決勝が東京で開催された。大使館の杜柯偉公使参事官、日本青少年育成協会の本田恵三専務理事らが出席した。日本の友好団体、企業代表、小学生教員・学生および中国語愛好家など200人余りが参加した。
杜公使参事官は次のように述べた。青少年は未来と希望であり、言語は交流の基礎であり、少年時代は外国語を習得するための重要段階である。「漢語橋」大会は小学生から大学生までの中国語学習者に才能を披露する舞台を提供しており、中日青少年交流を促進させる重要な懸け橋となっている。君たち一人一人が中国語を習得し、頑張って中日人文交流の小さな使者となることを希望する。
決勝に参加した19人は物語の朗読や夢を語るスピーチを披露した。子どもたちの流暢な中国語、すばらしいパフォーマンスに観客から大きな拍手が送られた。激しい競争の末、横浜山手中華学校4年生の櫻井唯花さんが優勝した。