郭燕公使,日本住友商事からの義援金を受け取る
2020/02/17

2月10日、駐日中国大使館の郭燕公使は住友商事の丸岡則之理事と会見し、中国の新型コロナウイルス肺炎感染に対する義援金1000万円を受け取った。住友商事サステナビリティ推進部の大野茂樹部長、駐日大使館の梁林沖参事官が同席した。

丸岡理事は、新型肺炎の感染に見舞いの意を表し、不幸にも亡くなられた患者に心からのお悔やみを伝え、中国政府の強力な措置の下で、感染が速やかに制圧されると信じていると表明し、感染の予防抑制に義援金が役立つことを希望すると述べた。

郭公使はこれに感謝の意を表し、中国の感染対策における措置と成果について次のように説明した。中国の党と政府の指導の下、日本を含む国際社会の支援により、中国人民には感染を予防抑制する阻止戦に打ち勝つ自信がある。中国としては日本と手を携えて協力し、難局を乗り越えていきたい。