中国大使館、中ロ戦略的協力パートナーシップ樹立30周年と「中ロ善隣友好協力条約」締結25周年の記念レセプションを開催

2026-06-02 16:00

 在日中国大使館は5月29日、中ロ戦略的協力パートナーシップ樹立30周年と「中ロ善隣友好協力条約」締結25周年を記念するレセプションを開いた。呉江浩駐日中国大使とノズドレフ駐日ロシア大使があいさつし、両国の外交官ら110人余りが出席した。

 呉大使は次のように述べた。習近平国家主席は先ごろ訪中したプーチン大統領を盛大にもてなし、両国元首は中ロ関係の重要な戦略的方向性を改めて示した。中ロ関係は新時代の全面的戦略協力パートナーシップ史上最も高い水準に達し、新型大国関係の手本となり、100年に一度の世界的変局の中で重要な安定的要素になっている。

 呉大使は次のように強調した。今年は東京裁判の開廷から80年、ニュルンベルク裁判の判決から80年に当たる。二つの裁判はファシストの戦犯を歴史の恥辱の柱に永遠に打ち付けた。われわれは正しい第2次世界大戦史観を堅持し、第二次世界大戦の勝利の成果を断固として守り、日本の「再軍事化」を阻止し、戦後の国際秩序を守っていく。

 ノズドレフ大使は次のように述べた。「中ロ善隣友好協力条約」が両国の全面的戦略協力パートナーシップの発展を力強く支えている。プーチン大統領の先の訪中は成功を収めた。日本政府が再軍事化を加速させ、自国の暗い過去を認めようとしない中、ロシアと中国は手を携え、肩を並べて、歴史の真相を否定、わい曲、ねつ造しようとする動きに反撃し、第二次世界大戦の両国共通の勝利の成果を断固守っていく。

 レセプションで、中国大使館付属の陽光学校と在日ロシア人学校の合唱団の子どもたちが中ロの名曲を歌った。会場は、心のこもった熱気にあふれ、友好的で和やかな雰囲気だった。