9月27日、呉江浩中国駐日大使は東京華僑総会が主催した中華人民共和国建国77周年と同会設立80周年の記念祝賀行事に出席した。海江田万里前衆院副議長や在日華僑、各界の友好関係者ら200人余りが出席し、中国大使館の陳巍公使参事官も参加した。

呉大使は在日華僑に国慶節の祝意を伝え、建国以来の「輝かしい成果」を振り返った。中華民族の偉大な復興の勢いは止められないと強調し、中国人民は中国式現代化の新たな道のりを力強く前進していると述べた。さらに、中国はハイレベルの対外開放の拡大を堅持して世界各国と発展の機会を分かち合い、四つのグローバル・イニシアチブ(発展、安全保障、文明、ガバナンス)を各国と共に実行し、人類運命共同体の構築を推進していくと語った。
呉大使は、現在の中日関係が深刻な困難に直面している根源は、両国関係の政治的基礎が深刻に破壊されたことにあると指摘。日本は実際の行動によって方針を改めるべきだと述べた。
また、東京華僑総会は一貫して祖国の発展と進歩を揺るぎなく支持し、華僑の権益を積極的に守ってきたと評価した。華僑が優れた伝統を受け継いで祖国への思いを深め、祖国の発展に一層貢献することを希望すると述べた。
海江田氏は建国77周年を祝い、歴史を直視してこそ未来に向き合えるとした上で、日中関係の改善に努めたいと述べた。東京華僑総会の銭江麗子会長は、この80年間、在日華僑・華人は祖国と苦楽を共にしてきたと述べ、今後も先人の祖国への思いと奮闘の精神を胸に刻み、互いに見守り支え合う絆と責任を代々受け継いでいくと語った。

在日華僑とその子どもたちが「我的中国心(わが中国の心)」などを歌い、会場全体で「歌唱祖国(祖国をたたえる歌)」を合唱すると、雰囲気は最高潮に達した。