駐日大使館報道官、台湾に関連する日本のネガティブな動きについて記者の質問に答える

2024-05-23 16:27

問:きょう、日本の内閣官房長官は記者と会見した際、頼清徳氏のいわゆる台湾「総統」への就任に祝意を表し、また、30人余りの国会議員が集結して台湾を訪れ、頼氏の「就任式典」に出席した。これについてコメントは。

答:日本の政府と一部の政治屋は中国側の強い反対を顧みず、我を張って台湾当局に重大な誤ったシグナルを送り、中国の内政に乱暴に干渉し、一つの中国の原則に違反し、中日の四つの政治文書の精神と日本側が台湾問題で行った約束に著しく背いた。中国はこれに断固反対し、強く抗議し、すでに日本側に対し厳正な申し入れを行った。

世界に中国は一つしかなく、台湾は中国領土の不可分の一部で、中華人民共和国政府は全中国を代表する唯一の合法政府であり、台湾島内の政局がどう変わろうとも、両岸〈大陸と台湾〉がともに一つの中国に属するという歴史的、法理的事実を変えることはできず、国際社会が一つの中国の原則を堅持するという基本的な枠組みを変えることはできず、中国が最終的に統一され、また、必然的に統一されるという歴史の大勢はなおのこと変えることができない。民進党は「台湾独立」分離の行為をかたくなに推し進め、外部勢力は「台湾で中国を抑え込む」手法をもてあそび、これらは国際秩序と台湾海峡の平和に対する重大な挑戦となっている。

日本はかつて長期にわたって台湾を植民地にし、台湾問題で回避することのできない重大な歴史的罪を負っており、言動を一段と慎むのは当然のことである。日本は1972年の「中日共同声明」で明確に約束している。すなわち「日本国政府は中華人民共和国政府が中国の唯一の合法政府であることを認める。中華人民共和国政府は、台湾は中華人民共和国の領土の不可分の一部であるとあらためて表明する。日本国政府は中国政府のこの立場を十分理解、尊重し、ポツダム宣言第8条の立場順守を堅持する」というものだ。「ポツダム宣言」第8条は「カイロ宣言の条件を必ず実施する」と明確に規定している。そして「カイロ宣言」の主要な内容は日本が窃取した中国の領土を中国に返還することに他ならない。日本はさらに「二つの中国」または「一つの中国、一つの台湾」をやらず、「台湾独立」を支持せず、台湾とは民間や地域的な交流に限ると何度も態度表明している。上記の歴史的経緯ははっきりとし明確であり、日本は言ったことをほごにし、信義に背くべきではない。

台湾問題は中国の核心的利益の中の核心で、中日関係の政治的基盤と両国間の基本的信義に関わるものであり、これは越えてはならないレッドラインだ。中日関係の改善と発展は必ず一つの中国の原則を堅持する基礎の上に確立されなければならない。中国はすべての「台湾独立」分離活動と日本を含む外部勢力の干渉に断固反対するものであり、あらゆる必要な措置を講じて国の主権と領土保全を断固守る。われわれは日本が台湾問題で一線を越えて挑発し、政治的操作をやることを直ちにやめ、「台湾独立」勢力に肩入れして元気づけるいかなる冒険的画策もやめ、台湾海峡の平和と安定および中日関係がさらに損なわれるのを回避するよう厳粛に促す。