中国大使館報道官、日本メディアが「西藏亡命政府」取材にコメント

2025-06-04 18:00

 問:最近、日本のメディアがいわゆる「西藏亡命政府」関係者を取材し、その関係者は中国の西藏統治政策を非難し、ダライ14世の後継者が「自由世界」に転生するとし、各国が中国に圧力をかけるよう呼びかけた。これについてコメントは。

 答:いわゆる「西藏亡命政府」はあくまでも分離主義政治集団で、中国の憲法と法律に完全に反する不法組織であり、世界のいかなる国も認めていない。ダライ14世といわゆる「西藏亡命政府」には根本的に西藏人民を代表する権利はなく、さらにはチベットの前途・運命を決定する権利はない。

 活仏転生は西藏仏教特有の継承方式で、整った、固定したもので、西藏仏教界から尊重され、堅持されている宗教儀式であり、歴史的に定められたものだ。いわゆる「自由世界」に転生という論調は完全に悪意ある改ざん、わい曲だ。活仏ダライ・ラマの宗教的地位と称号は中央政府が定めるもので、すでに数百年の歴史がある。ダライ14世本人も宗教儀式と歴史的に定められたやり方で探し出され、認定され、当時の中央政府に申請し、地位継承が承認された。中国政府は宗教信仰の自由の政策を実行し、宗教伝統を尊重、保護し、法に従って宗教を管理している。ダライ・ラマを含め活仏転生は国の法律、法規を順守し、宗教儀式と歴史的に決められたやり方を順守しなければならない。

 西藏は古来、中国の領土の不可分の一部で、西藏人民は中華民族大家庭のメンバーだ。西藏のことは完全に中国の内政で、外部勢力の干渉は許されない。現在、西藏は経済が勢い盛んに発展し、社会が安定し、文化が繁栄し、人民の生活が絶えず改善されている。これは誰もが認める事実だ。いかなる者、いかなる勢力も西藏を混乱させることで中国を抑え込もうとする妄想のたくらみは必ず失敗する。