問:8月15日は日本の敗戦80周年記念日で、日本の石破茂首相が靖国神社に供物を奉納し、一部閣僚と国会議員が参拝した。これについて中国側のコメントは。
答:80年前のきょう、日本は「ポツダム宣言」を受諾し、無条件降伏を宣言した。中国人民は世界人民とともに、日本軍国主義の侵略者とファシズムを打ち負かし、正義が邪悪に打ち勝ち、光明が暗黒に打ち勝ち、進歩が反動に打ち勝つ偉大な勝利を勝ち取った。この歴史的な時は国際社会が永遠に銘記するに値するものだ。しかし、今日に至るも、日本の一部勢力は依然として侵略を美化し、侵略を否定し、歴史をねじ曲げ、歴史を改ざんし、さらには戦争犯罪者の判決を覆し、亡霊を呼び戻そうとたくらんでいる。こうした行為は軽蔑すべきもので、自らを辱めるものであり、国連憲章に対する挑戦であり、戦後の国際秩序に対する挑戦であり、人類の良識に対する挑戦であり、またすべての戦勝国人民に対する挑戦でもある。
靖国神社は日本軍国主義による侵略戦争発動の精神的道具であり、象徴であり、極悪非道の罪を犯したA級戦犯を祀っている。靖国神社問題の本質は日本が侵略の歴史を正しく認識し、深く反省できるかどうか、歴史問題に対する態度表明と約束を守れるかどうか、国連憲章の目的と原則を順守し、平和的発展の道を歩み続けることができるかどうかにあり、侵略と反侵略、正義と邪悪、光明と暗黒に関わる是非の問題だ。日本の指導者と政治屋による靖国神社参拝は侵略の歴史に対する日本の誤った態度をあらためて反映し、日本軍国主義の亡霊が常にさまよっていることを反映したもので、日本の国家としての動向に対するアジアの隣国と国際社会の強い懸念と疑念が一段と強まっている。
今年は中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年だ。歴史を正しく認識し、向き合うことは日本の戦後の国際社会復帰の重要な前提であり、日本と周辺諸国の関係発展の政治的基礎であり、さらには日本が平和的発展の約束を守れるか否かを検証する物差しでもある。われわれは日本が侵略の歴史を直視し、反省して、靖国神社など歴史問題で言動を慎重にし、軍国主義と完全に一線を画し、平和的発展の道を堅持し、実際の行動でアジアの隣国と国際社会の信頼を得るよう強く促す。