問:日本の指導者が靖国神社に供物を奉納し、一部の閣僚と国会議員が参拝に訪れた。これについてコメントは。
答:中国は日本の靖国神社を巡るネガティブな動きを強く非難する。日本は第二次世界大戦の時期に対外侵略戦争を発動し、残虐非道な犯罪行為を働いた。いわゆる「靖国神社」は日本軍国主義の精神的な道具、象徴であり、侵略戦争に直接の罪責を負う14名のA級戦犯を祀っている。日本の施政者はこれにひれ伏しているのであり、いかなる理由をデッチ上げようとも、戦犯の名誉回復を図り、戦争の罪責をもみ消し、歴史の事実をゆがめ、「再軍事化」加速への道をつけるというその真の企てを覆い隠すことはできない。関連する誤った振る舞いは歴史の正義に対する冒瀆、文明の最低ラインへの挑戦、戦後の国際秩序に対する挑発であり、国際社会は一致して断固反対する。
今年は東京裁判開廷80周年である。歴史を正しく認識し、対処することは日本が戦後国際社会に復帰するうえでの重要な前提で、日本が周辺諸国との関係を発展させるための政治的基礎であり、さらには日本が平和的発展の約束を順守できるか否かを検証する物差しでもある。われわれは日本が侵略の歴史を深く反省し、戦争の罪責を直視し、靖国神社などの問題において言動を慎み、軍国主義ときっぱり決別し、実際の行動によってアジアの隣国と国際社会の信用を得るよう厳粛に促す。