中国外交部の洪磊・報道官は同日、日本の麻生太郎副首相の発言について記者の質問に答え、中国は日本が歴史を真剣に反省し、歴史問題の約束を守ることを要求すると述べた。
記者の次のような質問に答えたもの。今月29日、麻生太郎副首相は講演の中で日本は第二次世界大戦前のドイツ・ナチスのやり方にならい、静かな環境の中で憲法改正の実現ははかるべきだと述べた。また麻生副首相は国のために命をささげた人に敬意と感謝の念を表さない方がおかしいと述べた。これについて中国はどのようにコメントするのか。
洪報道官は次のように述べた。▽日本の主要な指導者が公然とナチスによる憲法改正にならうべきだとしたことで日本の進む方向についてアジアの近隣国と国際社会は関心を払い、警戒せざるを得ない。▽靖国神社問題は日本が過去の侵略の歴史を直視できるか否か、アジアの被害国人民の感情を尊重するか否かにかかわるものである。われわれは日本が歴史を真剣に反省し、歴史問題の約束を守り、実際行動でアジアの隣国と国際社会の信頼を得ることを要求する。