日本の長射程ミサイル配備に重大懸念 中国外交部

2026-04-02 14:00

  毛寧報道官は定例記者会見で日本の小泉進次郎防衛大臣が3月31日、熊本県と静岡県に「敵基地攻撃能力のある」長射程ミサイルを配備したと発表し、また日本は戦後最も複雑な安全保障環境に直面し、スタンド・オフ防衛能力を築く必要があると述べたことについてコメントを求められ、次のように答えた。

 中国は日本のこうした動きを重大に懸念している。日本は「防衛」「反撃」を隠れみのに、攻撃的兵器を配備し、「自衛」と「専守防衛」の範囲を遥かに超え、「カイロ宣言」「ポツダム宣言」「日本降伏文書」など国際的に法的効力のある文書の規定に重大に違反し、日本の憲法と国内の既存の規範に重大に違反している。日本の右翼勢力が現在、安全保障政策の攻撃的、拡張的方向への転換を後押ししていることを再度示したもので、日本の「新型軍国主義」が地域の平和・安定に脅威となっている。国際社会は高度に警戒すべきだ。われわれまた日本の多くの団体、国民が反対意見を明確に表明していることにも留意している。

 最近、自衛官が刃物を持って在日中国大使館に不法侵入した。日本は自衛隊管理・統制の不備を反省するどころか、外部の脅威を誇張し、軍備増強を加速させている。この動きは極めて危険だ。われわれは日本が軍国主義による侵略の歴史を深く反省し、軍事・安全保障分野で約束を守り、慎重に行動するよう厳重に促す。