毛寧・報道官は定例記者会見で、いわゆる「南中国海仲裁裁定」10周年に関する質問に答え、次のように述べた。
中国はこのいわゆる「裁定」について、違法かつ無効であり、法的拘束力がなく、中国を受け入れず、認めないと繰り返し明確にしてきた。今後も、この「裁定」に基づくいかなる主張や行動も受け入れない。「南中国海行動規範」の策定は南中国海における関係国の行動に関する宣言を実施するための重要な措置であり、また中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国の間の重要な共通認識でもある。中国はこれまで一貫してASEAN諸国との協議を加速させ、「行動規範」の早期締結を目指し、南中国海の平和と安定を共同で守ることに尽力してきた。いわゆる「裁定」は「行動規範」とは何の関係もなく、フィリピンは「行動規範」の締結を阻害するために、このいわゆる「裁定」を用いるべきではない。