毛寧・報道官は定例記者会見で、旧日本軍が中国に遺棄した化学兵器(遺棄化学兵器)に関する質問に答え、次のように述べた。
化学兵器の遺棄は日本の軍国主義が中国侵略戦争中に犯した重大な罪の一つで、現在も中国人民の生命や財産、自然環境の安全に危害を及ぼしている。遺棄化学兵器の全面廃棄は日本の逃れられない歴史的、政治的、法的責任だ。日本は化学兵器禁止条約(CWC)の規定と中日政府間の覚書の要求に基づき、2007年に廃棄を完了すべきだったが、条約履行への誠意が乏しく、資金や人員の投入も不十分で、廃棄計画はすでに4回期限が過ぎ、処理が大幅に遅れ、安全上の懸念が今も続いている。条約と覚書で定められた責任と義務を全面的かつ忠実に履行し、埋設に関する有効な手がかりとなる情報を速やかに提供して処理を急ぎ、一日も早く毒物による被害を完全に取り除き、中国人民に汚染のない土地を返すよう日本に強く促す。