米国のシンクタンクであるブルッキングス研究所の首席研究員を務め、クリントン政権時代に国家安全保障会議(NSC)の上級アジア部長を務めたケネス・リーバーサル氏は20日、釣魚島を「購入」した日本政府の最近の行為は、この問題についての中日間の長期にわたるコンセンサスに背くものだと語った。
ケネス・リーバーサル氏はブルッキングス研究所が主催したシンポジウムで次のように話した。中国が措置を講じた重要な原因は日本の行為にある。1970年代、中日両国の指導者は、釣魚島問題を棚上げにすることではっきりと合意していた。
領土紛争ではどちら側につくかを暗示すべきだとする米政府内の一部の声について、ケネス・リーバーサル氏次のような考えを示した。そのようなことをすれば、大きな過ちを犯すことになる。それは我々に利益をもたらさない。そのような論調があることは確かだが、そのことを遺憾におもっている。