「釣魚島は中国のものだ」。連日、各地の大衆の叫び声が、東海の広大な波涛を突き抜けていく。彼らは怒りの中にも自制を失わず、熱情の中でも穏やかさを失わず、道理があり、節度があり、文明化し〈civilized〉、秩序を保って、中華民族の主権を守り領土を守る確固たる決意を表明、表現し、日本政府による「島購入」の茶番に強力に反撃して、国際社会から理解され、尊重されている。
祖国の領土が挑発を受けたとき、抑えがたい憤り、抗議と「対抗」は、中華の息子・娘が当然もつ激情であり、噴き出させる必要がある。このような愛国の感情は実に貴重なもので、十分大切にし保護する必要がある。しかし、文明化し、法を守ることは、公民〈市民〉の基本的資質である。同胞の合法的財産を損ない、中国にいる日本公民に腹いせをするのは、きわめて不適切なことだ。
国家の領土を守るには当然強く表明することが必要だが、同時に文明化・法治も必要だ。今日の中国はもはや貧しくて弱い、分割され放題の中国ではなく、国益を守るのに文明化を重んじ法治を重んじるのは、国家が強大になり、民族が復興をとげるための重要な保証である。われわれは文明化・法治によって国を愛する力を結集し、愛国の情熱を国を強くする原動力に転嫁させる必要がある。グローバル化の今日、われわれは世界に、平和的に発展する中国で、政府の統治が進歩し、国民の資質が向上していることを示すべきである。したがって、国家の主権を守り、民族の尊厳を守るとき、われわれは文明化・法治を固く守り、冷静かつ理知的に、合法的に秩序をもって愛国の熱情を表す必要がある。