中国政府の日本に対する震災援助物資の第一陣が14日夜、東京に到着した。物資は夜のうちに東北地方の地震・津波で甚大な被害を受けた宮城県に運ばれる。
日本時間夜8時46分、100㌧近い援助物資を乗せたチャーター機が東京羽田空港に到着した。物資は12人用テント、6人用テント、毛布、携帯緊急照明器具など被災地で差し迫って必要なもの。
駐日中国大使館の呂克倹公使と日本外務省アジア大洋州局日中経済室の古谷徳郎室長が空港で交換公文に署名し、援助物資の受け渡しを終えた。
呂公使は、中国は今回の日本の地震・津波被害状況を注視しており、被災者がさまざまな困難を乗り越え、復興を果たすことを心から願っていると語った。古谷室長は新華社記者に、中国の支援に非常に感謝していると述べ、現在被災地ではテントや緊急照明器具などが非常に必要になっていると強調した。
中国商務部によると、日本政府と人民の震災救援を支援するため中国政府は日本政府に総額3000万元(1元=約12円)の緊急人道援助物資を提供する。
(東京3月14日発新華社)