北京で台湾同胞社会団体フォーラム開催 王滬寧政協主席が出席

2026-04-19 18:00

  第7回台湾同胞社会団体フォーラムが北京で開催された。王滬寧共産党中央政治局常務委員・中国人民政治協商会議(政協、国政助言機関)全国委主席が開幕式に出席し、スピーチを行った。

 王氏は次のように述べた。4月10日、習近平総書記は両岸関係の発展について正しいアイデンティティーによる心の通い合い促進の堅持、平和的発展による共通のふるさと擁護の堅持、交流・融合による民生・福祉増進の堅持、団結奮闘による中華民族の偉大な復興実現の堅持という重要な主張を行い、これは必ず両岸同胞が心を一つにして祖国統一、民族復興の明るい前途を共に創るのを励ますだろう。われわれは新時代における党の台湾問題解決の総合戦略を貫き、一つの中国の原則と「92共通認識(コンセンサス)」を堅持し、広範な台湾同胞を団結させ、両岸関係の平和的発展を共に促進し、祖国統一の大業を推進しなければならない。

 さらに次のように述べた。台湾同胞社会団体フォーラムは2010年に開催されて以来、両岸の交流を強め、同胞の肉親の情を深め、心の通い合いを促すのに多くの貢献をした。今回のフォーラムは「同郷人をサポートし、両岸の橋渡しをする―両岸の融合発展を持続的に深化させ、祖国統一の大業を断固推進する」をテーマとしており、これは国内外台湾同胞の祖国の発展に思いを馳せ、国の統一を共に促す願いを示し、平和、発展、交流、協力を求める心の声を伝えるものだ。

 王氏は次のように指摘した。両岸同胞はともに中華民族であり、台湾海峡の平和と安寧を期待し、両岸関係の改善と発展を期待し、生活がより良くなることを期待している。広範な台湾同胞が歴史の大勢をつかみ、中華民族の共通のふるさとを断固守り、築き、祖国の完全な統一実現への自信と決意を固めることを希望する。自覚して中華文化の守護者、伝承者、発揚者となり、中華民族、中華文化、偉大な祖国へのアイデンティティーを強め、中華民族共同体の意識をしっかりと培わなければならない。両岸の各分野の融合発展を深化させなければならず、台湾の同胞と台湾の若者が交流・発展のために大陸を訪れ、両岸同胞が中国式近代化のチャンスと成果を共有することを歓迎する。島内の愛国統一勢力を断固支持し、「台湾独立」分離と外部からの干渉に断固反対しなければならない。

 李乾傑、鄭建邦、蘇輝の3氏が出席した。中央・国家機関関係部門、関係民主党派中央および団体の責任者、国内外の台湾同胞代表、中華全国台湾同胞聯誼会(全国台聯)の理事と名誉理事、中国共産党第20回全国代表大会台湾省籍党代表、台湾省第14期全国人民代表大会(全人代、国会に相当)代表、第14期政協全国委台聯(推薦)界別委員、各省・自治区・直轄市台聯責任者ら計約400人が参加した。

 全国台聯の鄭建閩会長が開幕の辞を述べた。中国国民党の洪秀柱元主席があいさつした。