北京で第7回両岸メディア人サミット  民族復興実現に知恵と力で貢献を

2026-05-13 09:00

 「AI(人工知能)時代の(台湾海峡)両岸メディアの選択と協力」がテーマの第7回両岸メディア人サミットが12日に北京で開催された。両岸から100人余りのメディア責任者、メディア研究者、報道関係者が参加した。

 同日午前のサミット・メインフォーラムで、中国共産党中央台湾工作弁公室・国務院台湾事務弁公室の呉璽・副主任があいさつし、次のように述べた。両岸同胞は中華民族に属し、共に中国の輝かしい歴史を記し、共に輝かしい中国文明を築き、共に偉大な民族精神を育み、領土を分割してはならず、国を乱してはならず、民族をばらばらにしてはならず、文明を途絶えさせてはならないという共通の信念を築いた。両岸メディアは民族の立場を堅守し、中華文化の「発信者」にならなければならない。客観性と理性を堅持し、台湾海峡平和・安定の「擁護者」にならなければならない。交流・協力を深め、両岸融合発展の「推進者」にならなければならない。勇気をもって時代の使命を担い、民族復興の「奮闘者」にならなければならない。両岸メディア人は両岸関係の平和的発展の推進と民族復興の偉業実現に知恵と力で貢献することを希望する。

 中国国民党の張栄恭副主席は次のように述べた。両岸は中華民族に属し、ともに中国人で、血縁・文化がつながっている。台湾海峡の平和は両岸民衆の利益に合致し、両岸交流は主流の民意だ。両岸メディア人は両岸関係発展、交流、協力に呼応し、台湾海峡に早期に冬から春をもたらすため社会的職責を果さなければならない。

 旺旺集団の周錫瑋副董事長ら台湾メディア界の関係者は次のように述べた。両岸は同文同種で、メディアは両岸同胞の意思疎通の架け橋だ。AI技術がメディアの枠組みを再編している今日、両岸メディアは手を携えて協力し、共通認識(コンセンサス)を形成してはじめてチャンスを捉え、未来をともに築くことができる。両岸メディア人は今回のサミットを契機とし、協力の初心を堅守し、交流・協力を深め、AI技術を両岸メディア融合発展の強大なエンジンにし、メディア事業の質の高い発展を共同で推進し、両岸交流の促進、同胞の情宜増進にメディアとして貢献すべきだ。

 メディアは北京日報報業集団の主催で、会期2日。両岸メディアのゲストはテンセント北京本社、中関村国家自主イノベーションモデル区展示センターなどを視察し、AI産業の発展状況について説明を受けた。